燃料プール冷却浄化系ポンプの停止について(A情報)

東北電力株式会社より、「東通原子力発電所におけるトラブル等対応要領」に基づくA情報(社会的関心の大きい事象)に該当する事象(燃料プール冷却浄化系ポンプの停止)が公表されました。

本日、6時44分頃、外部電源の電圧の低下により、使用済燃料プールを冷却するポンプが停止しましたが、同日7時23分に復旧しました。

なお、使用済燃料プールの水温は約26℃であり、当該ポンプの停止前後で変化はなく、また、排気筒モニタ、排水モニタ、モニタリングポストに異常な変化はなく、発電所周辺への放射能の影響はないとのことです。

なお、詳しくは東北電力(株)のホームページhttp://www.tohoku-epco.co.jp/genshi/higashi/index.html
をご覧ください。

2012-04-04 12:47:15